年間活動｜豊島区伝統工芸保存会
豊島区伝統工芸保存会の年間活動
伝統工芸教室
（６月〜２月／各講座・毎月２回程度開催）
区内在住の方を対象に、豊島区伝統工芸保存会会員の指導による「伝統工芸教室」を実施しています。完成品は伝統工芸教室生徒作品展で展示されます。
夏休み親子伝統工芸教室（８月／各講座２回程度）
夏休み恒例の小学生と保護者を対象にした教室です。伝統工芸の技を体験し、子どもと一緒に作った作品はよい思い出になります。
豊島区伝統工芸展（10月〜11月／３日間開催）
毎年、豊島区伝統工芸保存会に所属する伝統工芸の職人が一堂に会して各々の工芸品を展示、販売します。当日は体験コーナーもあり、歴史と伝統に培われた匠の技と作品を通じて、地域に根づく伝統工芸の魅力に触れることができます。
としまものづくりメッセ（３月／３日間開催）
区内のものづくり関係の企業・団体が結集し、「豊島の力を支えるものづくり」を紹介します。豊島区伝統工芸保存会は毎回ブースを出展するほか、工芸体験コーナーでは実演・体験教室も行っています。
作品展示コーナー（通年／月替わり展示）
豊島区役所１階と５階、としま区民センター１階で豊島区の伝統工芸士による様々な工芸作品を展示しています。展示作品は毎月替わります。どうぞご鑑賞ください。
豊島区伝統工芸士の認定
豊島区は、区内に居住し（１）伝統工芸品の製造に15年以上従事している（２）高度の伝統的技術・技法を有しているなどの要件を満たした技術者を豊島区伝統工芸士として認定しています。
研修会
会員の技術の練磨と相互の親睦を兼ねて研修会を行っています。
教育機関（大学など）との連携事業
大学の研究機関と連携し、デザイン開発会議に参加するなど、工芸技術の新たな価値創造に取り組んでいます。
小学校教育活動への参加
各学校からの依頼により、小学校での自由学習の授業や公開講座などで講師を務めています。